腰痛のある人色々な病院に行きましたが、なぜ私の腰痛は治らないのでしょうか？
腰痛の治療をやっているのに症状が全然緩和しない人、良くならない人にオススメの記事です。
ハル腰痛が良くならないのにはいくつかの原因があります。その原因を１つずつみていきましょう。
この記事は約3分で読むことが出来て、腰痛が治らない原因を知ることが出来ます。
腰痛が「治らない」には原因がある
腰痛が治らない原因はいくつかあります。
①やってもらうばかりの治療
②他の場所に原因がある
③治療のやり方が間違っている
④長時間の同じ姿勢をとっている
⑤仕事量、運動量が多い
⑥食事内容や睡眠をしっかりとれていない。自律神経の乱れ
⑦ストレス
１つずつみていきます。
①やってもらうばかりの治療
長い間、真面目に病院や整骨院に通っても症状が良くならない方がいるではないでしょうか？
「治療やリハビリをしてもらった後はいいのだけど・・・」という感じです。
そのような方はやってもらうばかり治療の可能性があります。
筋肉をマッサージするだけ、関節を動かしてもらうだけで本当に良くなるのでしょうか？
これでは「良くならない」というのが私の考えです。
なぜ良くならないのでしょうか？
それは、自分で筋力トレーニングやストレッチなどをしていないからです。
リハビリの時間は1日のうちの20分か40分程度です。
残りの23時間40分は治療者がいない「患者さんだけの時間」となります。
大切な事は1人になった時に痛みがでても自分で対処できることではないでしょうか？
そして、その方法を教えてもらうことではないでしょうか？
人にはそれぞれの生活や仕事があります。
生活状況や症状に合わせた運動をすることが大切になってくるのです。
「自分で腰痛を治したい」という方はこちらの人気記事をどうぞ↓↓
②他の場所に原因がある
次の原因の1つとして考えられることは「他の部位が原因」の可能性があるということです。
手術とヘルニアを例にしてみます。
画像上でヘルニアがありました。
お医者さんも本人もそれをみて「腰痛の原因はこれだ！」と思って手術をするわけです。
しかし、手術をしてもとれないことがあります。
なぜか？
他の場所に原因があるからです。
「そんなことあるの？」と思われるかもしれません。
以前の記事でも書きましたが、ヘルニアなどで起こる腰痛は全体の15%程度しかないのです。
手術などをしても治らないなと思ったときは「他に痛みの原因があるかも」と思って頂きたいと思います。
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③治療のやり方が間違っている
筋トレやストレッチのやり方が間違っている可能性があります。
例えば、筋力トレーニングで「鍛えたい場所を鍛えられていない」
ストレッチでは、「伸ばしたい場所を伸ばせていない」などの可能性があります。
もう一度、運動のやり方を見直してみてはいかかでしょうか。
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④長時間同じ姿勢をとっている
デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとっていると痛みが出ることがあります。
筋肉が硬くなったり、椎間板に負担がかかったりです。
20分に1回程度は休憩をとったり姿勢を変えるようにした方がいいです。
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⑤仕事量、運動量が多い
仕事量や運動量が多いと再発しやすいです。
生活上しかたないこともあるかと思います。
ですが、仕事などが忙しくても日々の数分でもいいのでトレーニングが出来ないでしょうか？
少しずつ、鍛えていくことで症状が緩和することも多くあります。
是非、時間の許す範囲でトレーニングしてみてはいかがでしょうか？
「手短に簡単に出来るトレーニングを知りたい」という方は↓↓
⑥食事内容や睡眠をしっかりとれていない。自律神経の乱れ
食事や睡眠は自律神経に影響してきます。
自律神経が乱れると血行が悪くなり痛みが出現しやすくなります。
食事療法や最適な睡眠をすることはとても大切なことです。
どんな治療法をやっても効果が無かったという方へ
自律神経の乱れが原因かもしれません。
食事療法や睡眠を行い自律神経を整えてみてはいかがでしょうか？
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「腰痛と食事について知りたい」という方は↓↓
「自律神経と睡眠について知りたい」という方は↓↓
⑦ストレス
最近では、ストレスと脳と腰痛の関係が言われています。
このストレスについては現在はまだ記事をアップできていません。
今後、ストレスと脳と腰痛についても記事をアップしていきます。
皆さま、最後まで読んで頂きありがとうございました。
引用・参考文献
・腰痛診療ガイドライン2019（改定第2版）
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