慢性腰痛に効果あり!? モーターコントロールエクササイズとは?

慢性腰痛に効果的⁉ モーターコントロールエクササイズとは? 画像
困っている人

NHKでも「慢性腰痛とモーターコントロールエクササイズ」について紹介されていましたが、どういうものなの?私も知りたい!

この記事では「モーターコントロールエクササイズ」がどのようなものか理解することができます。

ハル

私もモーターコントロールエクササイズを使用して患者さんの多くが腰痛から解放されています。

この記事は約2分で読むことが出来ます。記事の最後には病気別でのモーターコントロールエクササイズのやり方も投稿しています。ぜひご覧ください。

この記事を読む前に手っ取り早くモーターコントロールエクササイズをやってみたいという方は↓↓

目次

「モーターコントロール」を簡単に説明

慢性腰痛とモーターコントロールエクササイズ 説明 図

今回の記事の題名にある「モーターコントロールエクササイズ」

この中の「モーターコントロール」ついて簡単に説明していきます。

モーターコントロールとは

モーターコントロールの「モーター」ですが、

モーターは日本語で「運動させるもの。発動機など」とされています。

コントロールは「制御」「調整」とされています。

この2つを合わせて「運動制御」と訳されることが多いです。

私個人としては「運動を調整」するくらいの感覚の方が分かりやすいです。

では、日常生活ではどのように運動を調整してくれるのでしょうか?

実際に例を挙げてみます。

日常生活でモーターコントロールが必要な場面

例えば日常生活動作で、棚の上にあるものをとろうとします。

その時、皆さんは腕を伸ばして取ろうとしますよね?

腕を伸ばす時、腕の周りの筋肉が頑張ってくれるから腕が持ち上がります。

ですが、腕の筋肉が働く前にまず体の奥にあるインナーマッスルという筋肉が働きます

体幹の奥にある筋肉(インナーマッスル)が先に働くことで体はブレずに安定することが出来るのです。

体が安定することで腰への負担は少なくて済み、「腰痛が出にくい体」となるのです。

慢性腰痛とモーターコントロールの関係

モーターコントロールが破綻することで体には様々な弊害が出てきます。

特に腰痛患者さんや高齢者ではモーターコントロール障害が出やすいと言われています。

例えばさきほどの例であげた、棚の上のものを取る動作。

体の奥の筋肉、インナーマッスルが働かなければ体幹の安定性はなく体はグラグラしてしまいます。

グラグラと不安定になるために体のさまざまな場所に負担がかかり痛みが出やすくなるのです。

腰痛患者さんでは、インナーマッスルの筋力低下や働くタイミングが悪くなり痛みが出やすくなります。

その運動の調整を正常にしていくのが「モーターコントロールエクササイズ」となります。

モーターコントロールエクササイズとはどのような運動か?

慢性腰痛の患者さんでは、使うべき筋肉が使われず、使わなくてよい筋肉ばかりを使っています。

例えば、腰痛の患者さんではお尻にある大殿筋(だいでんきん)という筋肉が使われにくいです。

代わりに、ハムストリングスという筋肉を使ったりします。

そうなると、骨盤を不安定にして骨盤の痛みが出現したりします。

このように筋肉の使い方が間違ってくるようになります。

そこで大切になるのが「モーターコントロールエクササイズ

モーターコントロールエクササイズを行うと、使うべき筋肉を使い、使うべき関節を使うことで体に再学習させます

モーターコントロールエクササイズを行い、体や脳に覚えさせていくことで腰痛も改していきます。

モーターコントロールエクササイズを受けられる場所

モーターコントロールエクササイズが受けられる場所は? 画像

では、実際にどこでそのエクササイズを受けられるのでしょうか?

私が一番オススメするのはやはり病院やクリニックにいる理学療法士さん達です。

運動のプロであるためエクササイズの仕方を教えて頂いたらいいと思います。

ですが、理学療法士によって専門分野がちがっていたり、また勉強していない方もいるのも事実です。

ご自身の担当となる方にそのエクササイズが出来るかどうかを質問されることをオススメします。

このブログではモーターコントロールを基にして、腰痛の原因別で運動をご紹介しています

まだまだ、ご紹介出来ている腰痛タイプごとの運動のやり方が少ないですが、必ず近い将来に全ての運動をご紹介します。

基本的なモーターコントロールエクササイズの記事もアップしていますので興味のある方はどうぞ。

実際に「モーターコントロールエクササイズをやってみたい」という方は↓↓

病気ごとのモーターコントロールエクササイズのやり方

病気ごとのエクササイズのやり方を載せています。

基本的にはストレッチと筋力トレーニングの2つを投稿していく予定です。

現在の投稿分はこちらです↓↓

臀部痛のモーターコントロールエクササイズ

梨状筋症候群 ストレッチ編

仙結節靭帯痛・ハムストリングス痛 ストレッチ編

仙腸関節痛 筋トレ編

仙腸関節痛 ストレッチ(立位)編

腰痛のモーターコントロールエクササイズ

椎間関節痛 筋トレ編

椎間関節痛 ストレッチ編

仙腸関節痛 筋トレ編

仙腸関節痛 ストレッチ(立位)編

まとめ

テレビでも良く紹介されるモーターコントロールについてご紹介させて頂きました。

「あなたの腰痛トリセツブログ」では腰痛の病気ごとに応じて運動をご紹介しております。その運動やリハビリではモーターコントロールエクササイズを取り入れてご紹介しています。

是非、参考にされてみてください。

ハル

皆さまの腰痛や臀部痛が少しでも良くなりますように

引用・参考文献

腰痛ガイドライン2019

相羽 宏、舟崎 裕記:腰痛に対する運動療法

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次