あなたの人生を左右する医療者の決め方~医者と理学療法士の選び方~

あなたの人生を左右する良い医者と良い理学療法士の選び方 画像
困っている人

たくさんの病院があって、たくさんの医療従事者がいるけど、どんな病院やお医者さんが良いのでしょうか?

今回の記事では良いお医者さんの見つけ方と良い理学療法士の見つけ方を書きました。

今も病院に通っている方、今から病院に行こうとしている方も必見ですよ!!

ハル

この記事は3人の患者さんのために書きました

今、現在も病院に行っているがこのままでいいのかと思っている方

良いお医者さんに巡り合いたい方

良い理学療法士に巡り合いたい方

この記事は約3分で読むことができて、良い医者や理学療法士の見極め方が分かるだけでなく、あなたが今後その医療者に身を任せて良いかどうかが分かります。

腰痛になってどこに受診すべきか分からない」という方は↓↓

目次

良い医者の巡り合い方

私はさまざまな病院でたくさんのお医者さんと出会ってきました。

その中で、「あ~、このお医者さんは本当にいい先生」と思うこともありました。

逆に「この先生は腕はいいけど人としては良くないな」など色々な想いを抱いてきました。

それは理学療法士にも同じ事が言えます。

また、理学療法士だけでなく看護師や事務など病院で働く人達にも同じ事が言えます。

そしてどんな医療者と出会うかによって、いい意味でも悪い意味でも患者さんの「人生が変わる」ということを経験してきました。

今回は、どのようなお医者さんや理学療法士や病院が良いのか紹介したいと思います。

患者さん側からの目線に立って、良いお医者さんや良い理学療法士に巡り合って頂きたいと思いこの記事を書きました。

ハル

では、まず初めにどんなお医者さんが良いのか見ていきましょう

認定医・専門医・指導医である

腕が良いというのは当たり前の条件ですよね。

自分が行きたい病院のホームページなどを確認すると、お医者さんの資格や所属学会が確認できると思います。

行く前に是非ご確認を!!

診察の際に目をみて話す

これは案外していないお医者さんが多いです。

画像のデータや血液データばかりみて、まるでパソコンとお話している先生は良くないです。

患者さんの話を聞いて、丁寧に説明する

医者側の意見ばかり言わずに、患者さん話を聞くことが出来る方は良い先生と思います。

また、良い先生は説明がとても丁寧です。

患者さんをよく触る

実際に患者さんに触れ、所見をしっかりとる先生が良い先生です。

正直、全く触らない先生もいます…

ちなみに整形外科の分野の医師だけの話ではありません。

私が通う内科のドクターは喉を触れたり腹部を触ったりしてしっかり触診してくださります。

スタッフにも笑顔で話す

良い先生は患者さんだけでなくスタッフに対しても笑顔です。

先生が笑顔なので診察室や病院の雰囲気がとてもよくピリピリしていないです。

時々、患者さんの前でスタッフを起こるお医者さんがいますが論外ですね。

そんな病院は行きたくもないですね。

すぐに手術と言わない(緊急性がある場合は別)

緊急性の高い手術の場合は仕方がないですが、良い先生はすぐに「手術しなさい」と言わないです。

特に、長年の腰痛(慢性疾患)に対してはすぐに手術と言わずに経過をみていく先生の方が良いと思います。

手術前に悪い点やリスクも説明する

良い先生は手術となった場合に良い面だけでなく悪い面もしっかり説明されます。

良くない先生は、「手術したら絶対に良くなる」など自身満々な先生が多い印象にあります。

そういう先生に限って術後の経過が良くないとサッと身を引くようにいなくなる気がします。

快く紹介状を書いてくれる

患者さんが「他の病院へ行きたい」といったときに快く紹介状を書いてくれます。

それが患者さんにとって最大の利益になるからです。

逆に嫌な顔をするお医者さんもいらっしゃいますので皆さん注意していください。

忙しくても患者さんの元へ訪れる

良い先生はどんなに忙しくても術後に患者さんの病室を頻繁に訪れます。

患者さんの状態を常に確認してくださります。

悪い先生の話ですが、私が以前に勤めていた病院では患者さんから「〇〇先生は手術後に1回も私の所に来たことがない」と嘆いている患者さんもいました。

そのくらい先生によって見回りに来てくださる回数が違います。

しっかり診てくださる先生であれば退院後も定期診察にも通いたくなりますよね

腕が良いだけでなく、本当の意味で患者さんを診ている先生を選びましょう

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良い理学療法士の条件 良い理学療法士の巡り合い方

次は理学療法士についてみていきたいと思います。

認定・専門理学療法士を取得している

実は、理学療法士にも認定・専門制度があります。

取得した理学療法士はある一定の勉強をしてきた理学療法士となります。

特に専門理学療法士は取得が難しいです。

しかしお医者さんと違い有資格者であっても病院のホームページなどに載ることないと思います。

気になる方は自分の担当のリハビリの方に取得しているかを聞いてみてください。

ですが、これを持っているから本当に優れた理学療法士ともいえません。

何も資格を持っていない人よりも勉強している可能性があります。

患者さんの話を良く聞く

理学療法士にも多い印象ですが、患者さんの話を聞かず自分の意見ばかり述べる人もいます。

まずは、人の話をしっかりと聞いてから話すようにしてほしいものですね。

問題に一緒に解決しようとする

良い理学療法士は患者さんの悩みや不安を聞き、一緒に問題を解決してくれようとします。

逆に、自分の意見ばかりを言って患者さんの意見を丸め込もうとする人もいます。

親身になって相談に乗ってくれる理学療法士が良いですね!!

④高圧的な態度をとらない

リハビリの世界では患者さんの訴えに耳を傾けない方もいます。

「俺の言う事を聞きなさい」、「私の言う通りにすれば間違いない」といった自身過剰な方がいます。

患者さんと一緒になって考え、患者さんと共に解決していこうとする方がよい理学療法士とおもいます。

コミュニケーションをとろうとする

良い理学療法士はコミュニケーションを大切にしていると思います。

患者さんの悩みや不安に寄り添い問題に解決出来るようにコミュニケーションをとると思います。

その人のために一生懸命勉強している

患者さんとのリハビリ時間は1回あたりが20分や40分という決められた時間です。

その人がその日以降少しでも良くなってもらえるように一生懸命勉強している人が良い理学療法士と思います。

ニコッと笑う、笑顔が素敵な人

私が病気やケガで入院したならば、病室に入ってきた時に笑顔が素敵がいいという個人的な理由です。

不安が多い入院生活では特に笑顔が癒されると思います。

患者さんの悩みや不安に寄り添い、一生懸命になってくれる理学療法士を探しましょう

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まとめ

私が今まで経験してきた中での良い先生、良い理学療法士の共通点を書きました。

この記事を読んで頂き、「良い先生」や「良い理学療法士」に出会い「良い人生」を送っていただけたらと思います。

ハル

最後まで読んで頂きありがとうございました

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